AIRソフトウェアを自動でネットワークアップデート(1行で!)

AIRのソフトウェアを起動時に最新版がないかチェック。あったら最新版に更新するという素晴らしいもの。

AIRには Updater っていうAIRファイルを更新するクラスが用意されています。
これを使うと、ユーザーは簡単にソフトウェアのバージョンをアップすることができ、管理者はユーザーの使っているソフトウェアのバージョンを更新することができます。
#やべっ、めっさバグありを公開配布してしまった!ってときに効果大
実際のサンプルはこちら

インストールして実行すると速効でバージョンアップのお知らせが出ます。
はいを選択すると最新のバージョンがダウンロード&インストールされます。

作り方

AirAutoUpdateっていうクラスをダウンロードして使う。
解凍すると出てくるAirAutoUpdater.swcファイルをlibフォルダとかに入れる。
使い方は簡単で1行でOK
# WindowedApplication タグに xmlns:jirox="net.jirox.*" を追加

<jirox:AirAutoUpdater url="http://moeten.info/air/moetenShopSearch/version.xml"/>

#urlにはバージョンを管理してあるxmlファイルを指定
めっちゃ楽ちん\(^o^)/
バージョン管理をしているxmlファイルはこんな感じ
http://moeten.info/air/moetenShopSearch/version.xml

<version>
        <version>0.401</version>
        <url>http://moeten.info/air/moetenShopSearch/moetenShopSearch.air</url>
</version>

あとは自分の開発しているAIRの設定ファイル(プログラム名-app.xml)を2ヶ所変更
開発している自分のソフトのバージョンとアップデーターを使うかの設定。

<version>0.xxx</version>
と
<customUpdateUI>true</customUpdateUI>

\(゜ロ\)(/ロ゜)/