Flexでのサンプルアプリ(印刷方法とか)

先日アップしたクーポンリストのソースを公開しました。
右クリックから閲覧できます。
http://www.moeten.info/flash/shopcoupon/index.php?site=maidcafe

今回のポイントは「TileListのスクロール」と「コンポーネントの印刷方法」
TileListのスクロール
縦の列が3つの場合のスクロール方法

tl.verticalScrollPosition = tl.verticalScrollPosition + 3;

これで次のページを表示することができます。
最初 verticalScrollPosition はピクセル値を指定するものだと思っていたのですが、TileListの場合はrowの数に対応しています。
HBoxやCanvasなどの場合はピクセル値を指定します。扱いが違っていたのがちょっとはまりました。
好きなコンポーネントを印刷する方法
意外と簡単で範囲も指定できます。

//プリント
private function printPage():void{
    var my_pj:PrintJob = new PrintJob();
     if (my_pj.start()) {
        try {
            my_pj.addPage( お好きなコンポーネントID );
        }catch(e:Error){
        }
        my_pj.send();
    }
}

PrintJobというクラスで印刷することができます。ただ、横印刷(Landscape)には対応していませんので、印刷する際はコンポーネントをmatrixやrotationなどで回転させてから印刷することで横向きに印刷することができます。
参考リンク

印刷関係は意外と簡単にできるのでぜひ。