今すぐ簡単に0円で始めるPHP開発♪
PHPの開発がなんだか簡単になっていたので紹介。
昔は結構、あれ設定してこれ設定してと連携が面倒でしたが最近のはそうでもなさそうです。
xamppのインストール
まずは初めに PHP , MySQLが一度にインストールできるxamppをインストールします。
xamppのサイトからダウンロードしてインストールします。
インストール中に何度かコマンドプロンプトで質問されますがとりあえずエンターで進めていきます。
何度かエンターキーで進めていくと数字入力が求められますので1を選択して、xamppのコントロールパネルを表示させます。
こちらのコントロールパネルでサーバーの起動などの設定が行えます。
こんな感じに設定すればとりあえずはPHPの動作するWebサーバーとして動作します。
#svcはWindows起動時に自動で起動するかどうか。毎回起動させるのが面倒な場合はチェックを入れておきます。
この状態で、xampp/htdocs/フォルダにhtmlファイルやphpファイルを作成し、http://localhost/test.htmlなどどブラウザからアクセスすればWebサーバーとして動作します。
NetBeansのインストール
次に、PHPの開発に便利なNetBeansのインストールを行います。
こちらのソフトの魅力はコード保管が使えることで、開発効率がぐっとあがります。
NetBeans for PHPをダウンロードしてインストールします。
インストールが終わるとすでに開発できる状態となっていますので「ファイル」⇒「新規プロジェクト」から「PHP」を選べばOK
作成されるプロジェクトはhttp://localhost/からアクセスできるxampp/htdocsに作成されます(これは便利!)
試しに、phpinfo();と追加してF6キーを押せばブラウザが立ち上がり書いたプログラムの結果を表示してくれます。
xdebugのインストール(オプション)
エラーや変数の内容をグラフィカルに表示してくれるxdebugのインストール方法の説明。
xdebugの関数一覧はこちら
xampp/php にある php.ini ファイルの編集
1004行目付近
以下を変更
;zend_extension = "C:\xampp\php\ext\php_xdebug.dll" ↓ zend_extension = "C:\xampp\php\ext\php_xdebug.dll"
1985行目付近
以下を「追加」
zend_extension_ts = "./php/ext/php_xdebug<-version-number>.dll" xdebug.remote_enable=1 xdebug.remote_host=127.0.0.1 xdebug.remote_port=9000 xdebug.remote_handler=dbgp xdebug.profiler_enable=1 xdebug.profiler_output_dir="<XAMPP_HOME>\tmp"
xamppのコントロールパネルからApacheを stop ⇒ ちょっと待って ⇒ runとすれば再起動されて設定項目が反映されます。
ちなみにxdebugを一時的にオフにしたい場合はphpコードの中に以下を記述します。
xdebug_disable();
こんな感じでPHPの開発がサーバーインストールから含めて結構簡単になっていたので自分のメモがてら紹介しました。
NetBeansやXdebugは今回初めて使ってみたのでもっと便利な使い方などありましたら教えてほしいです。
PHPはとてもラクで楽しい言語ですので、ぜひとも一度は遊んでみてください(^−^)