自前で電子書籍化してみました〜
なんだか世間では自炊という名の、自前で本を電子書籍化するのが流行っているので自分でもやってみました。
こんな感じに流れ作業でできます。
裁断機。簡単に裁断できますよ〜。中綴じの場合はホッチキスを抜いてから同様にやります。
裁断機から赤い線が発射されるのでどのラインが切れるか分かりやすいです。
なるべく本の「ノリ」が残らないように、気持ち多く切るほうがスキャンしやすいです。
こんな感じにバサっと。
サクサクっと切れます。
娘タイプのサイズはちょっとそのままでは無理なので両端を切ることで通せます。
こんな感じにスキャン
PDFでサクサク読み込み。だいたい1冊3分程度でスキャンできます。
スキャンに入れる際はこんな感じに本をセットするとより多く入れることができます。
ただ、入れすぎると重みでうまくスキャナが紙を引っ張れないので、そのへんがいろいろと試してみてください。
こんな感じにスキャンされていきます。
左からiPad , Galaxy Tab , Galaxy Sで表示したところ。
Web Designing はiPadサイズがちょうどいいサイズになります。
コミックの場合はGalaxy Tab がちょうどいいサイズになります。
個人的にはiPadみたいな大きい画面で見ると読みやすいし迫力あるかなぁって思います。
Android3.0なTabでは10インチモデルが出るのでオススメに入りそうです。
また、付属のソフトでOCRをかけるとこんな風にPDFの検索ができます!!
これはかなり革命的です。
他に気になった点
他に気になった点っとして
サイズがA4サイズ+なので娘タイプなどのちょっと幅が広い場合は裁断しただけではスキャナに通らないので両端を詰めます。
OCRソフトは激重なので、深夜とかPCの空き時間に設定しておくと便利です。
裁断できる高さ(厚さ)が物理的に決まっているので、裁断機に入らない場合は、カッターなどで二つに分けます。
不満な点はコレくらいなのでかなり気持よくスキャンできるかと思います。
スキャンした本をスマートフォンに入れておくと気分に合わせてすぐに本が読めますね〜。
あと写真撮影の際はポーズ指定や風景の参考にとても役に立ちます。
読まなかったり、捨てたりする場合は電子書籍化しておくといいでしょう(・∀・)
今回使用した機材
今回使用した機材はこちらになります。
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
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